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お部屋探しマニュアル

トラブル・防犯

日頃から防犯やトラブルに備えておこう!まだ、引っ越し前ならお部屋選びの段階で防犯対策もしよう!
お部屋選びの際の防犯対策

室内編

●玄関ドアや外廊下の窓から、室内が丸見えにならないか。

意外とそんなところから、侵入しやすい部屋かどうか判断されてしまいます。

●オートロック付きかどうか。

無用な侵入者を追い払うには、やはりオートロックが付いている方が安心感が違います。

●玄関ドアの鍵に、ドアチェーンなどが付いているか。

案外多いのが、ドアチェーンが付いていながら使用していない人。必ずかける習慣を旱いうちからつけましょう。

●部屋の窓の外にも気を配る。

隣の建物や通りから、覗かれないかどうかをチェック。すぐ近くはもちろん、遠くの高い建物からの視界も気にしましょう。

●バルコニーは安全か。

簡単によじ登ることかできないかどうか、洗濯物が外から盗まれる危険性がないかを確認。


建物まわり編建物まわり編

●敷地内や建物まわりに死角がないか。

植え込みや建物の配置などで、人目につかない死角がないか。窓のそぱに登りやすい電柱や塀かないかどうかをチェック。

●外から住戸がどの程度見えているか。

特に外廊下の住戸では、部屋の出入りが遠くからでも丸見えだと、わざわざ自分から不在を教えているようなもの。

●エレベーターは、密室であることを認識。

エレベーターに窓や防犯カメラかあるかどうかは必ずチェック!エレベーターは、いわば密室。そのことをしっかりと認識しておきましょう。


通学・通勤路編

●なによりまず、夜間の帰り道を想定する。

空き地や広い駐車場、公園、シートのかかった工事現場などが通り道にないか必ず歩いてみよう。夜間の死角はその分、危険度も高いことを忘れずに!

●途中の避難場所を確保する。

万一、なにかトラブルに巻き込まれそうになったら、すぐにコンビニやレンタルビデオ店などに駆け込む!そのためにも、常日頃から頭の中に安全なポイント、危険なポイントを描いておきましょう。


ひとり暮らしの防犯対策

ドア
なにより、気軽にドアを開けない!チャイムが鴫っても、まずはインターホンやドア越しに声で相手を確認。仮にドアを開ける必要がある際にも、まずはドアチェーンをかけたままで開けて、相手を確認しましょう。その際には、ドアの隙間に相手が足を挟み、閉められないようにすることがあるので、まずは自分の足などで防ぐことを忘れずに。また、宅配使や工事を装ってくる悪質な勧誘もいるので、対応は慎重に。


ゴミ出し
住所や名前などが記載されている、ダイレクトメールをはじめとした郵便物は、必ず細かくちぎってから捨てること。また、ゴミ袋の外から個人情報や生活スタイルが解らないように注意しましょう。
女性誌ばかりをまとめてゴミや古紙回収に出すのもできれば避けておきたい。さらにゴミを捨てに行くときでも鍵をかける用心深さを持とう。


洗濯物
特に女性の場合、下着を絶対に外に干さないこと!女の子が暮らしていると教えているに等しい行為です。


その他
表札やメールボックスのプレートには名字だけを記す。メールポックス内には郵便物を溜めない。また、郵便受けから部屋の中を覗かれないように布などを貼って目隠しするのもアイデアのひとつ。電話の留守番メッセージは合成音声を使用する。ドアチェーンをかけずにドアを開けない。エレベーターは自分が降りたら、すぐに1階のボタンを押す。…などなど、いずれもちょっとした対策でできることばかり。可能な限り実践してみましょう。


勧誘・押売
ドアを絶対に開けないこと。インターホンやドア越しに会話して、勧誘だと気づいた際には、相手に説明する隙を与えないように「これから出掛けるところ」「電話中です」などと言ってキッパリ断りましょう。なかには引っ越しの最中に手伝いを装いながら近づいてくる、素早い勧誘もいるほどです。なお、新聞の勧誘の場合は、相手の新聞セールス証で氏名、新聞社(または販売所)名などをしっかり確認しましょう。それでも不快な思いが続くようであれば、迷わず消費者センターに相談を。もちろん、景品は受け取らないように!ちなみに、新聞は訪問販売で契約した場合、その他の訪問販売同様、8日間は契約の一方的な取り消し(クーリーングオフ)が可能。そのためには、契約時にちゃんと販売店の住所や連絡先、担当者名は確認しておくこと。
新聞以外にも、いろいろな勧誘がやってきます。宗教、布団のクリーニング、工事…。直接訪問以外にも、電話やメールでの勧誘も多い。一人暮らし初心者は、特に狙われやすいので、くれぐれもご注意を。


トラブルに備える

停電
まずは、自分の部屋のブレーカーをチェック。電力の使い過ぎでブレーカーが落ちている可能性の方が高いものです。こんな場面に備えて、前もってブレーカーのある場所を確認しておきましょう。ブレーカーが落ちていなければ、本当に停電の可能性あり!電池式のラジオで情報をチェックするのが最善です。


カギの紛失
不動産会社や管理会社、大家さんに連絡して開けてもらうほかありません。こういった場合に備えて、連絡先を携帯のアドレス帳に登録しておきましょう。また、スペアキーを植木鉢の下や郵便受けなどに隠しておくのはたいへん危険です。


災害
消火器が置いてある場所をチェック!非常階段やバルコニーなどにある避難器具なども確認しておきましょう。避難袋として懐中電灯とラジオ、水と食料をリュックサックに詰めておき、さらに近所の緊急避難場所がどこなのかも覚えておきましょう。